いつも当たり前のようにそこにいた 2009/01/06 (Tue)

その姿をセイローに行っても、もう見る事が出来ないんだね。

2008年12月14日、今シーズン最後のイベントのサンクスフェスタがありました。
その日見たノザは、いつもの笑顔とは程遠い雰囲気。
一体どうしたんだろ？と、暫し心がざわついたけど、その後は（表向きは）
いつものノザに。
〆のハイタッチで、私は何故かノザに
『来年もいるよね？』
と、問いかけていました。
ノザは何も言わずに笑いながら、ハイタッチをポンポンポ～んと３回。
あの時、ノザに何が起きていたんだろうか。

この時期、起き掛けに新聞を見るときはいつもドキドキする訳で、今朝は
思わず　”エッ！？”っと声がでてしまいました。
【アルビＧＫ野沢Ｊ２湘南へ移籍】
反さんが湘南の監督に就任した時に、もしかしたらと思ったけど、
まさか本当になるとは。
少しの覚悟はあったけど、こうして文字になってみるとやっぱり寂しい。

ノザで一番に思い出すのは、2001年のビッグスワンの京都戦。
その当時まだ私は、会社の招待券での観戦。
なので試合も行けたり、行けなかったりで個人的に思い入れのある選手も
いませんでした。
だから余計に、負けて号泣しながらメイン席のサポーターに向かって深々と
頭を垂れるノザの姿が印象に残っているんだと思います。

公式戦出場の機会が減ってからは、本当に葛藤があったはず。
新潟が好き過ぎて、色んなタイミングを逃していたのかも知れないなぁなんて、
私は勝手に思っているけど、反さんが決断の切っ掛けを作ってくれたのかな。
選手はやっぱり、試合に出てなんぼだと思います。
29歳、まだまだ先は長いっすよ。
反さんのもと、テラと一緒に湘南Ｊ１昇格の為に闘って下さい。

ノザ、ほんとにほんとにありがと！

 

そして、テラ。

【優勝争いをするようなクラブへ成長し続けてください。】

この言葉に、テラのアルビへの深い想いを感じました。
この想いを裏切らないように、私達も上を目指して闘って行きたいと思います。
テラさん、今まで本当にありがとう！